なんともかんとも終始「黄色い」歓声に包まれたLIVE録音+PUである。。。
インナースリーヴの解説では、
『’60sUSガレージパンクの黄金期を駆け抜けた4人』
 
THE SEEDS の 「RAW&ALIVE&RARE SEEDS」である。
 
1966〜68年にUSはLA近郊で活躍した、(当時の)爆音PUNKバンド。
 
Vo&BaのSKY SAXON、
DrsのRICK ANDRIDGE、
GtのJAN SAVAGE、
そしてシンセのDARYL HOOPER。
 
SKYはとにかく「イケメン」だったらしく、
写真様にステージまでレデーが「恍惚のマナザシ」で来ちゃうくらい。
インナースリーヴには「西海岸最強のカリスマVo」といった紹介、
RICKもJANもかなりイケメン、その中に1人ロンゲヒゲでシンセを叩きつけながら
吼える野生児DARYL。
DARYL以外は頭マッシュの服オシャレさん、音はMODSそのもの。
とにかく音楽的裾野が広し。
 
この「ヒゲシンセ」がもっそいイイ味出してる。
それぞれの技量も大したモノだが、
彼の果たす役割は「視覚的」にも「音響的」にも非常に大きいと思う。
 
恐らく「SEX PISTOLS」は99%以上の確率で、彼らの音を聴いていたはず。
「モロ」ってな旋律も少なくないし、SKYの唄い回し、語尾、モロ「真似」ぢゃん。
 
サイケ・ガレージ・エジプシャン・フラワー・ロック・・・・全てを吸収し、
前衛バンドとしてのオリジナリティが溢れるユニークで個性的なバンド「THE SEEDS」、
これもまたまた必聴です〜

vol. 3

アーミーのオススメ  
THE SEEDS 「RAW&ALIVE&RARE SEEDS」


イケメン度 ★★★★★
クスリ度  ★★☆☆☆
エロ度   ★★★★☆
金持ち度 ★★☆☆☆
演奏力   ★★★★★
inserted by FC2 system